お疲れ様です、tnbです。
AI技術が日進月歩している今日このごろ、3月26日にOpenAIがChatGTPにて大幅な画像処理機能を改善しました。
OpenAI CEOのサム・アルトマンも自身のXのアイコンをジブリ風にしており、世間では自身の写真をジブリ風に加工して公開している人をちらほら見かけるようになりました。
ただ、いくらAIとはいえそんなに簡単にジブリ風にできるのか?と疑問だったため、自分の目で確かめてみることにしました。
今回試すにあたり、我が悪友ぺーさんのアイコン写真に実験体となってもらいました。

ジブリ風に加工してみた
まずは小手調べとして、流行りのジブリ風に加工してもらうようChatGTPに依頼してみました。

結果はこちら
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(2,3分後)
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す、すごい!!!本当にジブリだ!!!!
色合いや線の書き方など、実際のジブリ作品に登場していそうなイラストになっています。
正直ここまでのクオリティになるとは思いませんでした。AIの進化恐るべし。。。
ジョジョ風に加工してみた
次にChatGTPに「ジョジョ風に加工して」とお願いしてみました。
結果はこちら。

す、すごい!!
強力なスタンド使いのイラストが出来上がりました。
特に指定はしていないのに「ゴゴ!」と出てきているあたり分かっていますね。
ワンピース風に加工してみた
やはり漫画といえばこれ、「ONE PIECE風に加工して」とお願いしてみました。
結果はこちら。

か、かっこいい!!!!!
海軍の大佐クラスのツワモノがOFFの日に一人で酒飲みにきているような絵ですね。これは確かに尾田先生の画風にとても近いイラストになったと思います。
カイジ風に加工してみた
ビールと言ったらやはりこの漫画、「カイジ風に加工して」とお願いしてみました。
結果はこちら。

「キンキンに冷えて!!!・・・ない?・・・。」
と言わんばかりのカイジ風のイラストができました。
ドラえもん風に加工してみた
流石にこれはいけるのか、、?と迷いつつも「ドラえもん風に加工して」とお願いしてみました。
結果はこちら。

おおお!!!
イケオジ化したのび太っぽくてとてもいいイラストに仕上がりました。
SNSのアイコンなどに使いやすそうですね。
ディ◯ニー風に加工してみた
色々と試してみてChatGTPの凄さが身にしみたところで、最後に「デ◯ズニー風に加工してみて」とお願いしてみました。
結果はこちら。

完璧です。
「やぁ、そこのプリンセス。一杯ご馳走するから一緒に飲まないかい?」とスマートにナンパしていそうなダンディなイケオジに仕上がりました。
まとめ
最初は疑いながら試していたのですが、ここまでのクオリティに仕上がるとは正直おどろきました。
(ちなみに、今回出力した画像はChatGTPにお願いしてすべて最初に出てきた画像です。出力された画像を微修正繰り返してなどは全く行わずに上記のクオリティとなりました。)
今回は無料ユーザー枠で試してみたのですが、無料ユーザー枠だと1日3回までという制限がついています。(あまりに人気すぎてGPUが崩壊寸前なんだとか)
試してみたい方はこちらからどうぞ。(スマホユーザの方はスマホアプリ版もあるのでそちらを試してみても良いと思います。)
補足
エンタメコンテンツとして非常に話題となっている一方、著作権の問題を指摘する意見も出ているようです。スタイルの模倣を行って個人の範囲で楽しむ程度であれば著作権の侵害に抵触するリスクは低そうですが、今後の動向次第では変わってくるかもしれませんね。
