ファミレスに来ている宮崎駿みたいなタイトルですみません。家で飲んでいるぺーさんです。
先日タクシーでの謎接客に関してさくっと記事を書きましたが、大人になればなるほど、子供のころには経験しなかった“接客”というものがどんどん増えていく。
テレビドラマや映画、アニメなどで見ていたようなお手本の接客に現実で出会えることって中々なくて、そんな接客を毎日完璧にできている人がいるなら速攻で昇進しているんだろうなと思う。
おかしな接客は、面白い
S-1(接客-1グランプリ)のキャッチコピー?
最近ビジネスホテルに泊まったんですが、割と貫禄のあるフロントの方にチェックインをお願いしたら、諸々の説明を終えたあとに部屋番号とルームキーに関しての説明があった。
このカードをあちらの機械に入れてお部屋番号を獲得してください。
獲得?
俺、このカード機会に入れたら急に部屋番号争奪デスゲーム参加になっちゃう?って思いながらも無事部屋番号を獲得できました。ありがとう704号室。服をきれいにしてくれる最新マシンみたいなのが部屋にあって興味本位で使ってみたら3時間ほど爆音が轟いてウケました。
後で調べたらこの機械だった。20万超えてんのかよ。

よっ友接客
よっ友という単語は俺が大学生のとき、入学式でちょっと喋ったことがあるくらいで軽い挨拶だけする、ほぼ知らない人のことを指す単語なのだがこれは共通語なのか?
先日Uber Eatsで、外出先のビルにてUber Eatsを頼むことがあり、ビルのセキュリティの観点で自分のいる階までは部外者が入れないところだったので、コメントに「1階で受け取りますので到着されましたらご連絡ください」と書いて注文。
すると配達員からメンヘラ彼女かの如く10秒以内に5回連投で
到着しました
到着しました
到着しました
到着しました
到着しました
とメッセージをいただいた。すごく到着したかったんだろうな。俺も富士山登り切ったらきっと、登頂しましたっていっぱい言うし。
そして1階につくとぽつんと置かれた荷物と、数メートル離れたところからそれを見ているスポーティな格好のおじさん。その間では無数の会社員が行き来している。
スポーティおじさんが配達員だろうと察して目を合わせるとおじさんは
ずうぃっす~
といい荷物を指さし、その指をOKマークに変えてビルを去っていった。
ずうぃっ友?
まあぽつんと置かれたスタバの袋に手を出す輩はいないだろうけど、日本を信じすぎだろおじさん。
多分上記の接客に関して怒る人もいるっちゃいるんだろうけど、できれば平和に生きていきたいので俺は全部、面白いな~ で済ませていこうと思います。
池袋のとある店で1万円払わないとここから出さないぞって脅してきた黒服は許さんけど。では。